平成5年卒の皆様へ

 お元気でお過ごしでしょうか。

 事務局の伊藤総と申します。以下は、私から平成5年卒の方々へのお願いです。

 在京白堊会では、毎年5月に総会・懇親会を開催しており、前回で第55回を迎え約150人の参加がありました。従来、この総会・懇親会の幹事を50歳になる年次が持ち回りで行うという慣例があり、同級生の絆を深める一助となっていました。幹事年にあたる年次が前年から準備を進め、地元岩手の同級生にも声をかけて、同級生だけで40人以上が参加して盛り上がる、というのが恒例で、総会・懇親会自体も300人以上の参加となった年もありました。

 ところが、幹事の負担が大きすぎるということで、2019年以降は幹事年の辞退が続いており、現在は事務局が会の企画・運営を行なっております。コロナ禍により一時的に総会・懇親会の開催自体が困難となりましたが、2022年から再開し、今年は参加者が150人強までに復活しています。

 しかし、幹事年の考え方は途絶えたままとなっています。

 確かに従来は、幹事年が「会場探し」「案内状発送」「出欠取りまとめ」「アトラクション企画・実施」「当日の運営」など全て行なっており、負担は大きいものでしたが、現在は準備の大半を事務局が行う体制を整えてきました。

 ついては、幹事年の皆様には「同級生へ声掛けし参加者を募る」、可能であれば「当日の受付事務の手伝い」「懇親会での挨拶またはアトラクション企画」の3項目だけに協力いただければ、十分な状況となっております。

 今年の総会・懇親会は平成5年卒の皆様が幹事年に該当します。ぜひとも総会・懇親会に多くの人数で参加していただきたく思います。皆さまのご協力とご参加を心よりお待ちしております。

 私自身、幹事年以前はまったく参加していなかったのですが、幹事年だからと声かけがあり、準備に参加する過程で、今までなかなか連絡の取れなかった同級生と再会できたり、学生時代には口を聞いたこともない同級生とも親交を深めることができました。この時に再開できた同級生たちとの繋がりが、自分にとって家族・会社とはまた別な第3の絆として、今では大きな財産となっています。

ぜひ、同級生の方々で連絡を取り合っていただき、「幹事年」としてご協力いただきたく重ねてお願い申し上げます。

2025年総会・懇親会ご案内のページへのリンク


10年以上前の昔話になりますが、私ども昭和55年卒が幹事年を行った際の記録がWEBに残っていますので、ご興味があれば「へぇ、こんな時代もあったんだ」ということでご笑覧ください。

WEBサイト「在京白堊55年卒の伝言版」へリンク